沖縄で琉球ガラス工芸にチャレンジ

沖縄には、我が国本土とは違った伝統文化が多数あります。

私は沖縄本土を旅行する度に、琉球ガラス工芸にチャレンジしています。

意外なことに、琉球ガラスの歴史はまだ100年程度と浅いそうですが、沖縄と言えばシーザーと琉球ガラスと言われるくらい、その名を全国に轟かせています。

私が訪れる工房は、私のような素人でも作り方を指導してくれる観光施設がメインですが、職人さんの素晴らしい技に感激しながら、何とか真似ようと努力をしますがなかなか難しくて、本当に私オリジナルのへたくそなものになってしまいます。それでもコップやお皿を作り、自宅へ持ち帰って使えるのは、この上ない楽しみと感動を覚えます。下手くそでも、この世に一つしかない私の宝物です。今では20点を超える「オリジナル琉球ガラス」が出来ました。楽しい沖縄旅行の想い出です。

東京では平日の夜中、疲れて仕事から帰宅すると、大好きなオリオンビールにハブ酒や泡盛をグラスに入れて、沖縄名物のゴーやチャンプルーやミミガーに豚の角煮などを自作のお皿に乗せて、沖縄気分を楽しみます。

私にとって、自宅に居ながらのまさに至福のひと時です。

今度はどんなグラスを作ろうかと夢を膨らませ、夢の中へと入って行くのです。

金曜日, 11月 18th, 2016 沖縄の観光